016 Egretta Sacra II vol.2 : ウェディング・セレモニーイベント  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

S-7 ウェディング・セレモニーイベント

  ■概要
主要人数:15人
時間:

■ジャンル
ボイスドラマ、中世、シリアス、ファンタジー

■キャスト
マルグリート(女、21歳、伯爵令嬢、エグレッタ・サクラの女主人)
マックス(男、24歳、女主人・マルグリートの恋人)
ガスパール(男、51歳、伯爵、マルグリートの父親)
リュシアン(男、23歳、執事)
カミーユ(男、30歳、従僕)
ヘイリー(女、18歳、メイド)
スヴェン(男、25歳、従僕)
トマ(男、22歳、従僕)
ハリー(男、17歳、近侍)
ニコラ(男、17歳、近侍)
パティ(女、23歳、マックスの秘書)
エリーズ(女、23歳、メイド長)
アレク(女、23歳、庭師)
マックス(男、24歳、女主人・マルグリートの恋人)
アルノルフ(男、年齢不詳、神父)

 

タイトル
時間
キャスト
セリフ・ナレーション

式前準備

001

スヴェン

(丁寧に)
「ゲストの皆様、まもなく、ウェディング・セレモニーが始まります」

 

002

スヴェン

(しっかりと)
「ハリー、ニコラ、お料理をお下げしてください」

 

003

ハリー、ニコラ

(お辞儀をして)
「はい、かしこまりました」

 

004

スヴェン

(丁寧に、微笑みながら)
「皆様の後方に見えます扉から、ホール中央にかけては、新郎・新婦が歩いて参りますので、ゲストの皆様はどうか両サイドに分かれてご覧下さい」

ダンス「錯乱」スタート      
結婚式開始

005

スヴェン

(ダンスが終わったら)
「皆様、大変お待たせ致しました。それでは只今より、カミーユ・シルヴェストル・オードラン、ヘイリー・ガートルー・カラズのウェディング・セレモニーを始めさせていただきます。本日は皆様、お忙しい中、ご出席いただきまして、まことにありがとうございます」

 

006

スヴェン

(丁寧に)
「さて、本来であれば、エグレッタ・サクラの執事・リュシアン・フレデリック・ヴィルトールが、本日の司会を務めさせていただくべきなのですが、残念ながら、本人の一身上の都合により、欠席でございます。大変僭越ではございますが、私、スヴェン・ライヒアルト・カシュニッツが彼に代わり司会を務めさせていただきます。至らぬ点も多々あるかと存じますが、よろしくお願い致します」

 

007

スヴェン

(丁寧に)
「それでは、本日、司祭を務めていただきます、アルノルフ・オッフェンバック神父をご紹介しましょう。皆様、大きな拍手でお迎え下さい。神父、お願いいたします」

 

008

アルノルフ

(おごそかに入場して祭壇前に立ち)
「本日は、お忙しい中、二人のためにお集まりいただきありがとうございます。本日、カミーユ・シルヴェストル・オードラン、ヘイリー・ガートルー・カラズの結婚式の司祭を務めさせていただきます、アルノルフ・オッフェンバックです。どうぞ、よろしくお願い致します」

 

009

スヴェン

(カミーユが祭壇前に立ったのを見てから)
「それでは新婦の入場です」

新婦入場     (音楽と共にフラワーガール、リングガールのミネット、コゼット入場。その後、1.5mほど離れて、ヘイリー、ガスパールと共に入場、祭壇前で、ガスパールから、カミーユにかわって腕を組む)
挨拶

010

アルノルフ

(入場が終わって、カミーユとヘイリーが一歩前へ出たら)
「これより、カミーユ・シルヴェストル・オードラン、ヘイリー・ガートルー・カラズの結婚式を開式致します

祈祷

011

アルノルフ

(丁寧にゆっくりと)
「それでは、祈祷をいたします。黙祷の姿勢をおとりください。(少し間をあけて)愛と恵みの源であられる天の父よ、この式を聖めて、聖なる御名によって行われる式を祝福してください。全知、全能の神であられる主イエスキリストの御名によって祈ります。アーメン」

 

012

全員

(厳かに)
「アーメン」

式辞

013

アルノルフ

(丁寧にゆっくりと諭すように)
「人はどんな時に、人を愛しいと…大切だと思うのでしょう。健康な時よりも病んでいる時。楽しい時よりも辛い時。嬉しい時よりも悲しい時…そんな時に普段よりも人を愛しいと思うようです。自分が辛くても相手が辛くても自分が病んでも相手が病んでも共に居たいと思う相手…。今日ここで挙式されたお二人もそうであると私は信じています。どうか、いつまでも二人手を取り合って…助け合って生きていかれますように、アーメン」

 

014

全員

(厳かに)
「アーメン」

誓約

015

アルノルフ

(カミーユの方を向いて)
「カミーユ・シルヴェストル・オードラン、あなたは、神の教えに従い、清い家庭をつくり、夫としての分を果たし、常にあなたの妻を愛し、敬い、慰め、助けて、死が2人を分かつまで健やかなるときも、病むときも順境にも、逆境にも、常に真実で、愛情に満ち、あなたの妻に対して堅く節操を守ることを誓いますか?」

 

016

カミーユ

(真面目に)
「はい・・・誓います」

 

017

リュシアン

(カミーユのセリフを遮って、大きな声で)
「ちょっと、待ったぁ!!!」

 

018

全員

(驚いて、その後、ざわめいて)
「え・・!?」

     

(ここからダンスが始まるので、全員移動する)

       
ダンス後イベント

019

リュシアン

(切羽詰まった感じに)
「その誓いの言葉、待ってください!」

 

020

カミーユ

(驚いたように)
「リュシアン・・どうしたんだ、その格好・・!?」

 

021

アルノルフ

(困惑した様子で)
「これは、何事ですか!?」

 

022

エリーズ

(驚いたように)
「ええっ!?リュシアン様っ!?」

 

023

パティ

(嘲笑しながら)
「あらあら・・・素敵な格好ね、リュシアン」

 

024

マックス

(楽しそうに笑いながら)
「よもや、ウェディング・ドレス姿で出てくるとはね・・・ククク・・・リュシアン、なかなかやってくるれるねぇ・・」

 

025

リュシアン

(他の人を無視して、カミーユに歩み寄って、悲壮感たっぷりに)
「カミーユ・・・私は・・まだ、貴方に伝えていないことがあります!」

 

026

カミーユ

(キョトンとして)
「リュシアン・・?一体、何を・・・?」

 

027

リュシアン

(カミーユに寄り添うようにして)
「カミーユ・・・私は・・・私は・・貴方のことが・・!!」

 

028

スヴェン

(二人の間に入るように)
「そこまで、カミーユさんのことを想っていらしたんですね」

 

029

リュシアン

(ちょっと驚いたように)
「え・・・スヴェン?」

 

030

スヴェン

(両手を広げて)
「同僚を想うリュシアンさんのお気持ち、確かに皆さんに伝わったかと思います。素晴らしいと思いませんか、皆さん?」

 

031

リュシアン

(驚いて)
「違う・・っ!!私は・・・っ!!」

 

032

スヴェン

(リュシアンの方を振り向いて、にっこり笑って)
「カミーユさんとヘイリーさんの結婚式を祝うために、ここまでしてくださるなんて・・・」

 

033

リュシアン

(慌てて)
「違うんだ・・っ!!私は、カミーユのことが・・・っ!!」

 

034

ヘイリー

(感激したように)
「まあ!!そうだったんですか、リュシアンさん!!」

 

035

カミーユ

(感激したようにリュシアンの手をとって)
「リュシアン・・・そこまで私たちのことを想って・・・ありがとう!!」

 

036

リュシアン

(慌てて)
「違う・・!!カミーユ!!」

 

037

マックス

(ちょっと意地悪く笑って)
「そんなに謙遜するなよ、リュシアン。もちろん、二人の幸せを願ってしたことなのだろう?」

 

038

パティ

(嘲笑しながら)
「フフ・・・リュシアンは心配なのよね・・二人のことが・・ここ最近は、仕事も手につかなかったようだし・・・」

 

039

ヘイリー

(一瞬、顔を曇らせて、すぐに嬉しそうに)
「あら・・・そんな・・・・リュシアンさん、私達は大丈夫!絶対に幸せになりますから!」

 

040

リュシアン

(慌てて)
「だから・・・!!違うんだ・・!!」

 

041

アレク

(ズカズカと歩いてきて不機嫌そうに)
「全く、朝から姿が見えないと思ったら!!そんな格好で、何やってるでしかっ!!」

 

043

リュシアン

(ちょっと驚いたように)
「アレク・・!?」

 

044

アレク

(不機嫌そうに)
「別に二人の結婚式を祝うのは結構でしがっ、こんな式の真っ最中で出てくることないでしよっ!!全く、相変わらず、空気の読めない男でしっ!!」

 

045

リュシアン

(拗ねたように)
「別に私は祝ってなど・・・」

 

046

アレク

(リュシアンの腕を掴んで引っ張って)
「ほら、続きができなくて、皆、困ってるでしっ!!さっさと行くでしよっ!!」

 

047

エリーズ

(リュシアンの反対側の腕を組んで、嬉しそうに)
「そうですわ、リュシアン様!ささ、いつもの格好に着替えましょう!!私がお着替えをお手伝い致しますわ♪」

 

048

リュシアン

(二人に連れ去られようとして、抵抗して)
「エリーズ!?・・・いや、私は・・!!ちょ、ちょっと、エリーズ、アレク!!」

 

049

アレク

(リュシアンの胸に手を突っ込んで、オレンジを取り出して投げつけて)
「男のくせに、こんな胸までつくって!!しかも、あちしより、巨乳なんて、むかつくでしっ!!変なもん、入れるんじゃないでしよっ!!」

 

050

リュシアン

(アレクに怒鳴って)
「痛っ!!何をするんですかっ!このヘルメット頭がっ!!」

 

051

アレク

(憤然と)
「だ〜れがっ、ヘルメットでしかっ!!!あちしは、この館で一番・・・いや、世界で一番かわいいって、死んだ父ちゃんがいつも言ってたでしっ!!ほら、行くでしよっ!!あんまり、手間かけさせないでほしいでしっ!!」

 

052

リュシアン

(アレクとエリーズに引っ張られながら、カミーユに手をのばして悲痛そうに叫んで)
「やめろ、ヘルメット!!!・・・ああ・・・カミーユ・・・っ!!!!」

       
結婚式再開

053

アルノルフ

(カミーユの方を向いて)
「ウォッホン!色々ありましたが、そろそろ式の続きをよろしいですか?」

 

054

カミーユ

(姿勢を正して)
「あ・・はいっ!!申し訳ございませんでした!よろしくお願い致します」

誓約

055

アルノルフ

(カミーユの方を向いて)
「では、改めて・・・カミーユ・シルヴェストル・オードラン、あなたは、神の教えに従い、清い家庭をつくり、夫としての分を果たし、常にあなたの妻を愛し、敬い、慰め、助けて、死が2人を分かつまで健やかなるときも、病むときも順境にも、逆境にも、常に真実で、愛情に満ち、あなたの妻に対して堅く節操を守ることを誓いますか?」

 

056

カミーユ

(丁寧にしっかりと)
「はい、誓います」

 

057

アルノルフ

(ヘイリーの方を向いて)
「ヘイリー・ガートルー・カラズ、あなたは、神の教えに従い、清い家庭をつくり、妻としての分を果たし、常にあなたの夫を愛し、敬い、慰め、助けて、死が2人を分かつまで健やかなるときも、病むときも順境にも、逆境にも、常に真実で、愛情に満ち、あなたの夫に対して堅く節操を守ることを誓いますか?」

 

058

ヘイリー

(嬉しそうに、噛みしめるように)
「はい・・・誓います」

指輪の交換

059

アルノルフ

(穏やかにリングクッションを掲げて)
「よろしい・・・それでは、指輪の交換を」

 

060

カミーユ

(カミーユは司祭から指輪を取り、言いながら指輪をはめる)
「この指輪は私たちの愛と忠実のしるしです」

 

061

ヘイリー

(ヘイリーも同様に)
「この指輪は私たちの愛と忠実のしるしです」

誓いのキス

062

アルノルフ

(指輪の交換が済んだら)
「それでは、主の御前にて、誓いのキスを・・」

祈祷

063

アルノルフ

(誓いのキスが終わったら、カミーユ、ヘイリーに聖書の上に手を置いてもらって)
「それでは、祈祷を行います。聖書の上に手を置いて下さい。天地万物を支配される神、主よ。いまこの二人は夫婦となる約束を致しました。願わくは、この御前に立つ男女がここに立てました約束を生涯、固く、忠実に守り、麗しき家庭を建設し、二人を結び合わされた神である主、あなたの御名をあがめさせてください。神の御子、主イエスキリストのお名前によって祈ります。アーメン」

宣言

064

アルノルフ

(祈祷が終わったら、カミーユ、ヘイリーに客席側を向かせ大きな声で)
「カミーユ・シルヴェストル・オードランとヘイリー・ガートルー・カラズは、神と会衆の前で夫婦となる約束を致しました。父と子と聖霊の神の御名において、この二人が夫婦であることを宣言致します」

 

065

全員 (お祝いの言葉&フラワーシャワー)
       
セレモニー後イベント

066

スヴェン

(祝福するように)
「おめでとうございます。それでは、続きまして、新婦によるブーケトスを行います」

 

067

マルグリート

(客席から声をあげて)
「ちょっと待ってちょうだい」

 

068

全員

(ちょっと驚いたように)
「マルグリート(様)・・?」

 

069

マックス

(優雅にマルグリートの手をとり)
「どうしたんだい、マルグリート?」

 

070

マルグリート

(マックスの手をかわして、カミーユ&ヘイリーの前に立ち)
「カミーユ、ヘイリー、おめでとう。心から祝福するわ。どうぞ、末長くお幸せにね」

 

071

カミーユ
ヘイリー

(深くお時儀して)
「ありがとうございます、マルグリート様」

 

072

マルグリート

(にっこり微笑んで手を差し伸べて)
「ねぇ、ヘイリー。そのブーケ、わたくしにいただけないかしら?」

 

073

ヘイリー

(ちょっと驚いたように)
「え?」

 

074

マルグリート

(優雅に)
「だって、次に結婚するのは、このわたくしですもの」

 

075

マックス

(戸惑った様子で一歩前に出て)
「マルグリート、一体何を・・・?僕達はまだ・・・そこまでは・・」

 

076

マルグリート

(マックスを肩手で制して、妖艶な笑みを見せながら)
「貴方じゃないわ、マックス。わたくしが結婚するのは、別の方よ」

 

077

マックス

(驚いた様子で)
「何を言っているんだ、マルグリート!!僕は君のことが・・!!」

 

078

マルグリート

(余裕たっぷりに)
「貴方が愛しているのは、わたくしじゃないわ。知っているのよ。貴方が欲しいのは、このエグレッタ・サクラだということを・・」

 

079

マックス

(嘲笑して)
「フ・・・馬鹿馬鹿しい・・・僕は君のことを心から・・・!」

 

080

マルグリート

(マックスの唇に指をあてて)
「最後まで愛してくれなかったわね・・それだけが心残りだわ」

 

081

マックス

(焦った様子で)
「マルグリート・・・!」

 

082

マルグリート

(にっこり笑って、トマを呼んで)
「安心してちょうだい。この館を貴方から取り上げるようなことは、しないわ。・・・トマ!」

 

083

トマ

(丁寧に頭を下げて)
「はい、マルグリート様。・・・皆様、このエグレッタ・サクラの主は、本日付でマルグリート様からマクシミリアン様にかわります。所有者は今まで通り、ハウエル家となります。ミネットさん、コゼットさん以外の使用人の皆さんはそのまま継続でお勤めいただきます。マルグリート様、ヴェルニエ伯爵様から、そのように仰せつかっております」

 

084

マルグリート

(余裕たっぷりに)
「ありがとう、トマ。・・・そういう理由(わけ)よ。貴方と過ごした時間はとても楽しかったわ」

 

085

ヘイリー

(おそるおそるブーケを差し出して)
「あの・・どうぞ」

 

086

マルグリート

(ブーケを受け取って嬉しそうに)
「ありがとう、ヘイリー。皆様も、わたくしの結婚式には、ぜひいらしてね。もちろん、貴方もよ、マックス」

 

087

マックス

(呆然とした様子で)
「マルグリート・・・」

 

088

ガスパール

(威厳たっぷりに)
「さあ、話はそれくらいにして、今日はカミーユとヘイリーの結婚を祝おうではないか!スヴェン、続きを・・」

 

089

スヴェン

(気を取り直して)
「あぁ・・・申し訳ございません・・・皆様、大きな拍手をお願い致します」

 

090

ガスパール

(優しく)
「ハリー、ニコラ、ウェディングケーキの用意を!」

 

091

ハリー、ニコラ

(ウェディングケーキを運びながら丁寧に)
「はい、かしこまりました」

 

092

カミーユ

(しっかり頭を下げて)
「今日は私達のために、このように盛大な結婚式を開いていただき、本当にありがとうございました」

 

093

ヘイリー

(頭を下げて)
「ありがとうございました!私達、きっと幸せになります!」

      (全員拍手喝采する、その間にハリー、ニコラはケーキをきりわける)
 

094

スヴェン

(丁寧に)
「それではゲストの皆様には、パティシエ・アリーヌが丹精込めて焼き上げたウェディングケーキを召し上がっていただきます」

       
 

095

マックス

(ちょっと焦った様子でスヴェンの腕を掴んで)
「スヴェン・・・ッ!!これは、一体どういうことだ!?」

 

096

スヴェン

(困惑した様子で)
「私にも何が何やら・・・」

 

097

マックス

(スヴェンの肩を掴んで若干声を荒げて)
「私は何も聞いていないぞ!マルグリートのさっきの発言は・・っ!!」

 

098

スヴェン

(マックスの手を掴んで、体裁を取り繕うように正面を向き)
「マックス様・・!人が見ております」

 

099

マックス

(気にする様子もなく、取り乱したように)
「どういうことだと聞いているんだ!」

 

100

スヴェン

(マックスの手を無理矢理はがすようにして、マックスを睨んで厳しく)
「マックス様・・!!ここで貴方が取り乱してどうします!?」

 

101

スヴェン

(二人を厳しく呼びつけて)
「ハリー、ニコラ!」

 

102

ハリー、ニコラ

(短く返事をして駆けつけて)
「はい、お呼びでしょうか?」

 

103

スヴェン

(厳しく)
「マックス様は、随分とお疲れのご様子だ。自室までお連れするように!」

 

104

ハリー、ニコラ

(丁寧に頭を下げて)
「はい、かしこまりました」

 

105

ハリー

(困惑した様子でマックスの腕を掴んで)
「参りましょう、マックス様・・・」

 

106

マックス

(ハリーの腕を振り払って)
「私は疲れてなどいない!!」

 

107

スヴェン

(厳しく)
「早くお連れしろ!!」

 

108

マックス

(ハリーとニコラに腕を掴まれ、連れ出されるように)
「スヴェン、貴様・・・っ!!どういうことなんだ、マルグリート!!」

 

109

スヴェン

(フロアの真ん中で丁寧に頭を下げ、静かに)
「大変、失礼を致しました。本日はお忙しい中、お二人の結婚式に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。どうぞ、末永くお幸せに・・・」

 

110

スヴェン

(しっかりと)
「それでは、皆さん、ゲストの皆様のお見送りを!」

 

111

全員

(しっかりと)
「はい、かしこまりました」

 
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