S-3 ドゥエイン×シェーラ |
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■概要 主要人数:2人 時間: ■ジャンル ボイスドラマ、中世、ハートフル、ファンタジー ■キャスト ドゥエイン (男、25歳、ハウエル伯爵家・執事) シェーラ (女、17歳、ハウエル伯爵家・メイド) |
タイトル |
時間 |
キャスト |
セリフ・ナレーション |
S-3 | |||
ドゥエイン×シェーラ | 001 |
シェーラ | (シーツを持ってぷんぷんしながら) 「もう!!アリスンさんったら、いったいどこへ行ったのかしら!?ゲストルームのベッドメイクを頼んでおいたのに、一つもやってないじゃない!?まったく!!」 |
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002 |
ドゥエイン | (ファイルに目を落としたままやってきて、シェーラに気づき、渋い顔をして、厳しく) 「ああ、シェーラ、ちょっとよろしいですか?」 |
ドゥエイン、シェーラ |
003 |
シェーラ | (ドゥエインに気づいて慌ててお辞儀をして) 「はい、ドゥエインさん!」 |
004 |
ドゥエイン | (厳しい口調で) 「お客様の前ですよ。何をそんなに大きな声で騒いでいるのですか?」 |
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TIME: | 005 |
シェーラ | (頭を下げて、すぐにムッとした表情で頭を上げて) 「申し訳ございません!・・・でも、今回の件はアリスンさんが!」 |
006 |
ドゥエイン | (訝しげに) 「アリスンがどうかしたんですか?」 |
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007 |
シェーラ | (訴えるように) 「頼んでおいた仕事を何一つやらずに、どこかへ行ってしまったんです!今日はただでさえ、お客様がたくさんいらっしゃっていて、メイドの数が足りないっていうのに!!もう!!ひどいと思いません!?」 |
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008 |
ドゥエイン | (ちょっと驚いたように、後半は気まずそうに) 「え・・そうなんですか?あ・・いや・・、アリスンが、たいした用事はなくて、暇だと言うから、先程、お使いをお願いしたところです」 |
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009 |
シェーラ | (大袈裟に驚いて) 「えええ!?」 |
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010 |
ドゥエイン | (シェーラの顔を伺いながら、言い辛そうに) 「あ・・・多分・・夕方まで戻らないかと・・・」 |
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011 |
シェーラ | (腕を組んで怒りながら退場して) 「まあ!何てこと!?ああ!!もう!!アリスンさんったら!帰ってきたら、絶対に許さないんだからっ!!ドゥエインさんも、ドゥエインさんですよ!何で、あんな簡単な嘘に騙されるんですか!?執事がそんなことで、どうするんですか!?まったく!!!」 |
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012 |
ドゥエイン | (言い辛そうに上目使いでシェーラを見送って) 「も・・申し訳ない・・・。はあ・・・やれやれ・・・」 |
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