S-2 Afición, ciega razón |
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■概要 主要人数:2人 時間: ■ジャンル ボイスドラマ、西部開拓時代、コメディ ■キャスト ショーン (男、22歳、マクレーン家・長男、店主の息子) ポリー (女、21歳、スウィート・マルベリー・ファーム、メイド) |
タイトル |
時間 |
キャスト |
セリフ・ナレーション |
S-2 | (客に絡んでるショーン。そんなショーンに気づいて声をかけるポリー) | ||
Afición, ciega razón |
001 |
ポリー | (明るく声をかけて) 「あら、ショーン坊ちゃん、こんにちは!」 |
002 |
ショーン | (ポリーに近寄って明るく) 「よぉ、ポリー!来てたのか」 |
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ショーン、ポリー |
003 |
ポリー | (可愛らしく笑って) 「えぇ。ちょっと前に来たところよ」 |
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004 |
ショーン | (上半身をひいてポリーの全身を見るようにして) 「そっか、そっか。・・・あれ?ポリー、最近、痩せたんじゃねぇか?」 |
TIME: | 005 |
ポリー | (嬉しそうに笑いながらショーンの肩を叩いて) 「もう、ショーン坊ちゃんったらぁ、相変わらず、口が上手いんだから」 |
006 |
ショーン | (明るく笑って、ちょっとおどけたように) 「いや、ホントだって!ハハ・・・オレァ、本当のことしか言わねぇよ」 |
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007 |
ポリー | (口元に手をあて楽しそうに笑って) 「うふふ・・・」 |
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008 |
ショーン | (あっさりと) 「ん?何だよ?」 |
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009 |
ポリー | (クスクス笑いながら) 「フフ・・だって、ショーン坊ちゃんったら、マーティンさんと同じこと言うんだもの」 |
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010 |
ショーン | (嫌そうに顔をしかめて、すぐに気づいたように辺りを見回して) 「げ・・・あんなアホと一緒にすんなよ。あいつの場合、女なら誰でも見境なしなんだから・・・って、あれ?そういえば、あいつは?」 |
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011 |
ポリー | (にっこり笑って) 「ジェニファーお嬢様に会いに行くんだって、朝から張り切って出かけていきましたよ」 |
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012 |
ショーン | (馬鹿にしたように) 「ハンッ!・・ったく、相変わらずのアホだな!全く相手にされてねぇっていうのによぉ!」 |
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013 |
ポリー | (大きく手を広げマーティンっぽく喋って、最後は首を傾げて微笑んで) 「『今回は負けないぞ!待っててよ、僕のジェニファ〜〜〜!!』って、勢いよく飛び出していきました」 |
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014 |
ショーン | (呆れたように) 「まあ、いつものことだな。どうせまた、門前払いされて、へこんで帰ってくるんだろうに」 |
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015 |
ポリー | (笑顔で、ちょっとうっとりしたように) 「でも、あんなに想ってもらえるなんて、ジェニファーお嬢様は幸せかも。ちょっと羨ましいわ」 |
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016 |
ショーン | (眉をひそめて吐き捨てるように) 「あん?どこがっ!単に迷惑なだけだろっ!?」 |
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017 |
ポリー | (ショーンに詰め寄って、しっかりと) 「そんなことないですよ!だって、一人の男性にあそこまで惚れられるんですよ?女冥利につきるってもんです!」 |
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018 |
ショーン | (ポリーの勢いに負けて、ちょっとのけぞって) 「そ・・そういうもんかなぁ・・・?」 |
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019 |
ポリー | (クルリと振り返ってにっこり笑って) 「そうですよ!」 |
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020 |
ショーン | (腑に落ちない様子でそっぽを向いて頭をかいて) 「ん〜、女心はよくわかんねぇなぁ・・・」 |
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021 |
ポリー | (何か思い出したように) 「あれ?そういえば、ショーン坊ちゃんは行かなかったんですね」 |
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022 |
ショーン | (振り返って) 「あん?どこへ?」 |
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023 |
ポリー | (あっさりと) 「だって、今週末は街で大きな競りがあるって・・」 |
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024 |
ショーン | (思い出したように) 「あぁ、馬の買い付けか・・・もうそんな時期なんだな・・」 |
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025 |
ポリー | (ウェンディっぽく喋って明るく笑って) 「『待ってて、ポリー!いい馬を、いーっぱい仕入れてくるから!』って、ウェンディお嬢様が・・」 |
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026 |
ショーン | (ぶっきらぼうに、後半は顔をしかめて嫌そうに) 「フン!特に興味ねぇなぁ!まあ、どうせオレの馬じゃねぇしな。それに、3日間もあいつと一緒なんて、冗談じゃねぇ!おぉ〜〜、考えただけで寒気がする!」 |
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027 |
ポリー | (キョトンとしてあっさりと) 「あら・・ショーン坊ちゃんは、ウェンディお嬢様のことがお好きなんでしょう?」 |
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028 |
ショーン | (大袈裟に不機嫌そうに) 「はぁぁぁ!?誰が誰のことを好きだって!?あんな生意気な女!この世に女があいつ一人になったって、ぜってぇ〜〜に、あいつだけは選ばねえよ!」 |
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029 |
ポリー | (口元に手をあて考えるように、独り言を言いながら退場して) 「ふむ・・・てっきり、そうだと思ってたのに・・・珍しく、私の勘が外れたわね・・・ん〜・・」 |
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030 |
ショーン | (慌ててポリーを追いかけて) 「お、おいっ!ポリー!ちょっと待てって!!オレはなぁ、ウェンディのことなんか、ちっとも!!お、おいっ!!」 |
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