042 ludlow anecdote 3 Bar De Esperanza :芝居用台本002  ・・・・・・・・・・・・・・

S-2 Afición, ciega razón

  ■概要
主要人数:2人
時間:


■ジャンル
ボイスドラマ、西部開拓時代、コメディ

■キャスト
ショーン (男、22歳、マクレーン家・長男、店主の息子)

ポリー (女、21歳、スウィート・マルベリー・ファーム、メイド)

タイトル
時間
キャスト
セリフ・ナレーション
S-2     (客に絡んでるショーン。そんなショーンに気づいて声をかけるポリー)

Afición, ciega razón

001

ポリー (明るく声をかけて)
「あら、ショーン坊ちゃん、こんにちは!」
 

002

ショーン (ポリーに近寄って明るく)
「よぉ、ポリー!来てたのか」

ショーン、ポリー

003

ポリー (可愛らしく笑って)
「えぇ。ちょっと前に来たところよ」

 

004

ショーン (上半身をひいてポリーの全身を見るようにして)
「そっか、そっか。・・・あれ?ポリー、最近、痩せたんじゃねぇか?」
TIME:

005

ポリー (嬉しそうに笑いながらショーンの肩を叩いて)
「もう、ショーン坊ちゃんったらぁ、相変わらず、口が上手いんだから」
 

006

ショーン (明るく笑って、ちょっとおどけたように)
「いや、ホントだって!ハハ・・・オレァ、本当のことしか言わねぇよ」
 

007

ポリー (口元に手をあて楽しそうに笑って)
「うふふ・・・」
 

008

ショーン (あっさりと)
「ん?何だよ?」
 

009

ポリー (クスクス笑いながら)
「フフ・・だって、ショーン坊ちゃんったら、マーティンさんと同じこと言うんだもの」
 

010

ショーン (嫌そうに顔をしかめて、すぐに気づいたように辺りを見回して)
「げ・・・あんなアホと一緒にすんなよ。あいつの場合、女なら誰でも見境なしなんだから・・・って、あれ?そういえば、あいつは?」
 

011

ポリー (にっこり笑って)
「ジェニファーお嬢様に会いに行くんだって、朝から張り切って出かけていきましたよ」
 

012

ショーン (馬鹿にしたように)
「ハンッ!・・ったく、相変わらずのアホだな!全く相手にされてねぇっていうのによぉ!」
 

013

ポリー (大きく手を広げマーティンっぽく喋って、最後は首を傾げて微笑んで)
「『今回は負けないぞ!待っててよ、僕のジェニファ〜〜〜!!』って、勢いよく飛び出していきました」
 

014

ショーン (呆れたように)
「まあ、いつものことだな。どうせまた、門前払いされて、へこんで帰ってくるんだろうに」
 

015

ポリー (笑顔で、ちょっとうっとりしたように)
「でも、あんなに想ってもらえるなんて、ジェニファーお嬢様は幸せかも。ちょっと羨ましいわ」
 

016

ショーン (眉をひそめて吐き捨てるように)
「あん?どこがっ!単に迷惑なだけだろっ!?」
 

017

ポリー (ショーンに詰め寄って、しっかりと)
「そんなことないですよ!だって、一人の男性にあそこまで惚れられるんですよ?女冥利につきるってもんです!」
 

018

ショーン (ポリーの勢いに負けて、ちょっとのけぞって)
「そ・・そういうもんかなぁ・・・?」
 

019

ポリー (クルリと振り返ってにっこり笑って)
「そうですよ!」
 

020

ショーン (腑に落ちない様子でそっぽを向いて頭をかいて)
「ん〜、女心はよくわかんねぇなぁ・・・」
 

021

ポリー (何か思い出したように)
「あれ?そういえば、ショーン坊ちゃんは行かなかったんですね」
 

022

ショーン (振り返って)
「あん?どこへ?」
 

023

ポリー (あっさりと)
「だって、今週末は街で大きな競りがあるって・・」
 

024

ショーン (思い出したように)
「あぁ、馬の買い付けか・・・もうそんな時期なんだな・・」
 

025

ポリー (ウェンディっぽく喋って明るく笑って)
「『待ってて、ポリー!いい馬を、いーっぱい仕入れてくるから!』って、ウェンディお嬢様が・・」
 

026

ショーン (ぶっきらぼうに、後半は顔をしかめて嫌そうに)
「フン!特に興味ねぇなぁ!まあ、どうせオレの馬じゃねぇしな。それに、3日間もあいつと一緒なんて、冗談じゃねぇ!おぉ〜〜、考えただけで寒気がする!」
 

027

ポリー (キョトンとしてあっさりと)
「あら・・ショーン坊ちゃんは、ウェンディお嬢様のことがお好きなんでしょう?」
 

028

ショーン (大袈裟に不機嫌そうに)
「はぁぁぁ!?誰が誰のことを好きだって!?あんな生意気な女!この世に女があいつ一人になったって、ぜってぇ〜〜に、あいつだけは選ばねえよ!」
 

029

ポリー (口元に手をあて考えるように、独り言を言いながら退場して)
「ふむ・・・てっきり、そうだと思ってたのに・・・珍しく、私の勘が外れたわね・・・ん〜・・」
 

030

ショーン (慌ててポリーを追いかけて)
「お、おいっ!ポリー!ちょっと待てって!!オレはなぁ、ウェンディのことなんか、ちっとも!!お、おいっ!!」
 
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