042 ludlow anecdote 3 Bar De Esperanza :芝居用台本003  ・・・・・・・・・・・・・・

S-3 Un alma sola, ni canta ni llora

  ■概要
主要人数:3人
時間:


■ジャンル
ボイスドラマ、西部開拓時代、コメディ

■キャスト
ナコル (男、23歳、ジプシー、バル・デ・エスペランサ・スタッフ)
ジェマ (女、22歳、ジプシー、バル・デ・エスペランサ・スタッフ)
キース (男、18歳、スウィート・マルベリー・ファーム・農夫)

タイトル
時間
キャスト
セリフ・ナレーション
S-3     (メモをチェックしながら歩いてくるジェマ。反対側からは、ワインケースに入ったワインを運んで登場するナコル)

Un alma sola, ni canta ni llora

001

ジェマ (メモを確認しながら)
「えっと・・コスティージャ(リブ)はたっぷりあるし、チョリソも大丈夫ね・・あとはエスペシア(スパイス)を確認しておかなくちゃ・・」
 

002

ナコル (( ´Д`)溜息をつきながら俯いて歩いてきてジャマとぶつかって)
「はぁぅぅ・・・おぅぁ・・っっ・・・!」

ナコル、ジェマ、
キース

003

ジェマ (ナコルとぶつかってすぐに謝って)
「キャ・・・ッ・・!ごめんなさい・・・!」

 

004

ナコル (慌てて帽子をとって頭を下げて、すぐにジェマだと気づいて)
「ペルドン、セニョリ〜タ!(ごめんなさい、お嬢さん)お怪我は・・・って、ジェマでしたか・・・これはシツレイ!」
TIME:

005

ジェマ (ナコルだと気づいて苦笑しながら)
「あら、ナコル・・こちらこそよそ見をしていて・・ごめんなさいね」
 

006

ナコル (帽子をかぶりなおしながら)
「いやいや・・・」
 

007

ジェマ (あっさりと)
「何だか元気がないみたいね。働き過ぎで疲れてるの?」
 

008

ナコル (( ´Д`) 大きく溜息をついて)
「はぁぅぅ・・・きいてくれマスか、セニョリ〜タ?コンパニョ〜ロ(相棒)がいないと、どうも調子がでなくて・・」
 

009

ジェマ (あっさりと)
「コンパニョーロ?相棒って・・?」
 

010

ナコル (大袈裟に)
「もちろん、ティモちゃんのことですよぉ〜〜〜!」
 

011

ジェマ (興味なさそうに)
「あぁ・・・確か、しばらくお休みをくれって言ってたわよね」
 

012

ナコル (悲観的に大袈裟に、途中、ティモっぽく、最後は膝をついて手を伸ばして叫んで)
「そうなんですよぉ〜〜〜!!『チョット、自分探しの旅に出てくるネ!ナコル、後は頼んだよ!チャオ!』なんて一言残して、旅立ってしまったんですよぉぉぉ!!!ワタシを置いてくなんて!カムバーーーーーック!!ティモちゃぁ〜〜〜〜ん!!」
 

013

ジェマ (呆れたように)
「どうせ、半月もすれば戻ってくるんでしょ?」
 

014

ナコル (しょんぼりして)
「はぁぅぅ・・・ティモちゃん・・・」
 

015

ジェマ (ニヤリと笑って楽しそうに)
「フン!いいじゃない、一人旅!あたしだって、お金とヒマがあったら、すぐにでも行きたいわよ!」
 

016

ナコル (ジェマの声が聞こえない様子で)
「ティモちゃん・・・」
 

017

ジェマ (夢見がちに訴えて、最後はナコルをどついて)
「こんな、たいした男もいないような田舎で一生を終えるつもりなんか、これっぽっちもないんだから!都会に出て、使用人に囲まれた素敵な暮らしを・・・って、ちょっと、あんた、聞いてんの!?」
 

018

ナコル (そのまま床に潰れて、すすり泣きながら)
「はぁぅぅ・・・ティモちゃぁ〜〜ん・・・うぅぅぅ・・・」
 

019

ジェマ (肩をすくめて呆れた様子で、最後は軽く手をふって退場して)
「ハン!まったく!・・・もう、好きなだけ落ち込んでなさい!あたしは、忙しいから、行くわね!チャオ!」
 

020

ナコル (しょんぼりしながら、ゆっくりと起き上がり)
「ティモちゃぁ〜ん・・・」
 

021

キース (額に手をあて辺りを探すように登場して、途中でナコルにぶつかって転びそうになりながら)
「あっれ〜?アダムさん、どこへ行ったんだ?・・・うぉあっ・・!」
 

022

ナコル (キースに突き飛ばされて、そのまま床に突っ伏して)
「どふぁ・・・っ・・・!」
 

023

キース (怒鳴って、すぐにナコルに気づいて、近寄って)
「こんなとこに座り込んで、あっぶねぇじゃねぇかぁっ!!!!何やってんだっ!?・・・って、あれ?ナコルじゃねぇか!どうしたんだよ、こんなところで!」
 

024

ナコル (起き上がろうとして)
「あぁ・・・キースくん・・・うぅ・・」
 

025

キース (ナコルに手を差し出して、立ち上がらせ、すぐにバツが悪そうに頭をかいて)
「ほらよ・・っ!・・・っと!・・・悪かったな」
 

026

ナコル (しょんぼりと起き上がって)
「いえいえ・・いいんですよ・・・私なんて・・・うぅぅ・・」
 

027

キース (あっさりと、途中で何かに気づいたように辺りを見回して)
「おいおい、どうしたんだよ?・・・あれ?そういえば、今日はツレはどこにいるんだ?」
 

028

ナコル (キースの方を見て)
「ツレ・・?」
 

029

キース (ニカッと笑ってナコルの肩を叩いて)
「ティモだよ、ティモ!珍しくいねぇじゃねぇか!」
 

030

ナコル (ウルッとして呟いて、すぐに大泣きしながら走って退場して)
「ティモちゃん・・・ティモ・・・うわぁああああああん!!ティモちゃぁ〜〜〜〜ん!!!帰ってきてよぉぉぉおお!」
 

031

キース (驚いてのけぞって、すぐに眉をひそめて、最後は思い出したようにアダムを呼びながら退場して)
「うぉあ・・っ!?なんだ、あれ!?変なヤツ!!・・・っと、オイラはアダムさんを探さなくちゃ!アダムさ〜〜〜〜ん!」
 
作品の無断使用、無断転載は禁止しており、行った場合は著作権法違反となります.
© Copyright 2021 VORTEX.