S-4 No Huye el que se retira |
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■概要 主要人数:3人 時間: ■ジャンル ボイスドラマ、西部開拓時代、コメディ ■キャスト ファナ (女、22歳、ジプシー、バル・デ・エスペランサ・スタッフ) ヤーゴ (男、22歳、ジプシー、バル・デ・エスペランサ・スタッフ) キース (男、18歳、スウィート・マルベリー・ファーム・農夫) |
タイトル |
時間 |
キャスト |
セリフ・ナレーション |
S-4 | (ソワソワしながら、楽しそうな様子で登場するヤーゴ) | ||
No Huye el que se retira |
001 |
ヤーゴ | (キョロキョロ辺りを見回しながら嬉しそうに大袈裟に) |
002 |
ファナ | (トレンチを小脇に抱え、気だるげに登場して後半は怒った様子で) 「はぁぁ・・疲れた・・・もう、朝から忙しすぎよ!休憩するヒマもないんだから!まったく!!・・・しかも、ショーン坊ちゃんはいつの間にか、どこかへ行っちゃうし!ナコルは『ティモちゃん、ティモちゃん・・』って煩いし!何なのよ!」 |
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ファナ、ヤーゴ、 |
003 |
ヤーゴ | (ファナに気づいて明るく声をかけて) 「オゥ!ファナ!オラ!(やあ)そんなにプリプリして、どうしましたァ?」 |
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004 |
ファナ | (うんざりした様子で) 「なんだ・・ヤーゴか・・・フン!」 |
TIME: | 005 |
ヤーゴ | (ファナの態度を気にせず楽しそうに、最後は含んだ様子でニヤニヤしながら) 「ご機嫌ナナメですネェ?オォッ!?ムフ・・・モシかしテェ?モシかしテェ?」 |
006 |
ファナ | (ヤーゴを振り返って睨みつけて) 「あぁん?」 |
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007 |
ヤーゴ | (わざとらしく耳打ちするように口元に手を添えて) 「アノ日ですカァ?」 |
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008 |
ファナ | (ヤーゴを突き飛ばして) 「はぁ!?アンタ、何言ってんのよっ!?この変態エロジプシー!マジ、殺すわよ!?」 |
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009 |
ヤーゴ | (派手に転んで痛そうに顔をしかめ) 「オゥ・・・イタタタタ・・・いきなり、どツクなんて、ヒドイですよォ〜!」 |
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010 |
ファナ | (腕を組んでヤーゴを睨みつけて) 「アンタが変なこと言うからでしょっ!?」 |
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011 |
ヤーゴ | (床に座ったまま、わざとらしくションボリして) 「ワタ〜シはただ、ジョセイを気遣ったダケなのにぃ〜・・・」 |
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012 |
ファナ | (プンプンした様子で) 「そういうの気遣いって言わないのよっ!」 |
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013 |
ヤーゴ | (両手を組んでシナをつくりながら嬉しそうに) 「んん〜、でも、ワタシ、そういう強気なジョセイもワリと好きデ〜ス!」 |
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014 |
ファナ | (大仰に顔をしかめて) 「あぁ!?」 |
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015 |
ヤーゴ | (ゆっくりと立ち上がり、自分を抱きしめるようにして) 「ン〜、でも、よく考えレバ、こういうのも、ちょっとイイカモ!」 |
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016 |
ファナ | (心底嫌そうな顔で) 「オエッ!キモッ!アンタ、どういう趣味してんのっ!?」 |
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017 |
ヤーゴ | (両手を広げてファナに襲い掛かるようにして) 「あぁ、ファナ!もっと激しく突き飛ばしテ、クダサ〜イ!」 |
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018 |
ファナ | (ヤーゴから逃げるように嫌そうに) 「ゲッ!!!おい!近寄んじゃねぇよ!!キモイんだよっ!!触んな変態っ!・・・ギャーーーーッ!!」 |
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019 |
キース | (ファナを抱き留めて) 「おっと!・・おぉ、なんだ!ファナじゃねぇか。どうした?」 |
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020 |
ファナ | (いきなりガラリと口調を変えて、うっとりした様子でキースに抱き付いて、ヤーゴを指さして) 「あぁん♪・・キースくぅ〜〜ん♪・・・あのキモ男が、いきなりあたしを襲って来てぇ・・」 |
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021 |
キース | (ファナを後ろに庇うようにして、一歩前へ出てヤーゴを睨んで) 「あん!?・・おい、ヤーゴ!本当か!?」 |
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022 |
ヤーゴ | (キースを見て驚いて後ずさりして慌てて手を振って) 「アワワワ・・・キ、キースくぅ〜んっ!?・・・チ、チ、チガイますよッ!エンザイで〜す!!ワタシ、何にも、シテないネ〜!」 |
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023 |
ファナ | (キースの影に隠れるようにして、キースの肩に手を置き、ちょこっと顔を出してわざとらしく) 「何かぁ〜、『あぁ、ファナ!もっと激しく突き飛ばしテ、クダサ〜イ!』なーんて言っちゃってぇ・・・あたしに抱き付いてこようとしたのぉ〜〜!」 |
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024 |
キース | (ヤーゴを睨みつけドスのきいた声で) 「何だって!?・・・おい、テメェ!!」 |
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025 |
ヤーゴ | (慌てて逃げ回りながら大袈裟に) 「ゴカイです、ゴカイ!!ワタシ、シタゴコロなんて、これっぽっちもありまセ〜ン!・・・そりゃ、ちょっとはアルけどね・・あ、いや・・ホントに、ゴカイなんですよぉ〜〜!」 |
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026 |
キース | (ヤーゴを睨みつけドスのきいた声で) 「おい!ちょっと、待て、このヤロゥ!!」 |
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027 |
ヤーゴ | (慌てて何か思いついたようにわざとらしく、最後は急いで逃げて) 「あ〜〜、ワタシ、次の仕事があるんデシタ〜!そ、そ、それでは、チャオ!!」 |
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028 |
キース | (慌ててヤーゴを追いかけようとして、ファナに腕にしがみつかれて) 「おい!ヤーゴ!!待てっ!逃げんのか・っ!?・・・・って、うぉあ・・っ!!」 |
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029 |
ファナ | (キースの腕をがっつり掴んでわざとらしく、最後はキースを引きずるようにして退場して) 「あ〜、怖かったぁ〜!でも、キースくんが来てくれたからぁ、もう、大丈夫♪やっぱり、頼りになるわぁ〜〜♪ねぇ、お礼に、一杯ご馳走するから、あっちで飲みましょう♪いいわよねぇ、キースくん?ウフフ・・・」 |
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030 |
キース | (強引に連れ去られながら、手を伸ばして) 「え・・・お、おい・っ・・ファナ!・・・オイラはアダムさんを探して・・っ・・!」 |
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